民泊新法についての勉強会へ参加
スタッフY.O.です。
5月9日(水)に東京で開催された
不動産コンサルティングマスター対象の勉強会に参加してきました。
勉強会のタイトルは
『民泊新法成立!知っておくべきビジネスモデルと留意点~旅館業法から民泊新法の全て』
ということで、
第1部は旅館業法と民泊新法の法解説を弁護士の方より講義していただき、
第2部はビジネスモデルについて民泊業の許認可を申請している行政書士の方より講義していただきました。
昨今、インバウンド需要の増加に伴い、
既存の居住物件を宿泊施設化する「民泊」に注目が集まっています。
Airbnb(エアービーアンドビー)等の民泊サイトを利用して、
民泊を利用して宿泊をされる方も最近では増えてきているようです。
私の友人もマンションの1室を利用して宿泊してました。
ただし現在の民泊はヤミ民泊で営業を行っている者も多く、
宿泊中におけるトラブルや犯罪の温床になっているケースもあります。
民泊新法(=住宅宿泊事業法)が6月15日に成立されますと、
民泊業を行う者は都道府県知事へ届出を行わない限り、
住宅宿泊事業者となれず、また家主不在型の宿泊事業者には、
住宅管理業者の委託が義務付けられることになります。
地方にもどれだけ民泊業が波及していくかはわかりませんが、
住宅を「賃貸」と「宿泊」の両目的で収益を上げたいと考える
オーナー様もいらっしゃるかもしれません。
既存の不動産を有効活用していくために、
様々な面から活用方法を考え、オーナー様のご相談を受けられるよう
こういった勉強会にも今後とも積極的に参加していこうと思います。
会場が神保町近くだったので、
学生時代に行ったことのある
喫茶店「さぼうる2」で昼食を取りました。
ナポリタンがとても有名ですが、私はバジリコ派です。
これで並サイズなので大盛りを頼む時は気をつけてください(笑)
https://tabelog.com/tokyo/A1310/A131003/13011604/